人間の欲求を理解しましょう。
<価値は感情で決まる>
人によって感じる価値は異なり、同じ人でも気分によって価値の感じ方が変わります。
価値や価格は「考えるもの」ではなく「感じるもの」ととらえてください。
人間の感じる欲求を理解すれば、いくらでもお金を生み出すチャンスを手に入れることができます。
<人が旅行に行きたい理由>
根本的には満たしたい感情があるから、旅行に行く
・知的好奇心→ピラミッドみたい
・感動→美しいドイツの街並みみたい
・安らぎ・リラックス→リゾート地
・ときめき→人との出会い
・癒し→一人でのんびり
感情を満たすために、物を買い、サービスを受け、体験にお金を出します。
「映画」「レストラン」もそれぞれ上記の満たしたい感情があるから行くのでしょう。
<お金の基本>
「満たしたい感情があるから、商品やサービスにお金を払う」
これがお金の基本です。
あなたの商品やサービスにお金を払う人は、どんな感情を満たしたい?
「商品に価値がないのではない」
「相手の欲求を知らないだけ」
相手の欲求や感情を知れば知るほど、自分の存在価値に気づくことができる
自信をもって単価も上げられる
<TOEIC800点でも100万円の英語のコーチングが売れる理由>
英語を教えていないのに、コーチングが売れる人がいます。
クライアント自身が英語を勉強するため、英語そのものを指導していません。
では何を提供しているのか?
それは
「英語のモチベーションを保たせるのがうまい」からです
・さぼれない環境づくり
・上達を感じさせる優しい指導
・やる気を保ったまま学べる
価値があるかどうかはお客様によって決まる、価値基準はお客様によってさまざま。
<おかねをだす人が必ず存在する>
どんなものであってもお金を出してくれる人は必ずいます。
それを好む人はいます。
英語をネイティブから習いたい人も入れば、日本人講師のほうがいい人もいます。
優しいコーチから習いたい人もいれば、厳しく指導してくれる人がいい人もいます。
自分よりもすごい人を見て、うらやむ必要はありません。